Rの箱ひげ図(boxplot)で外れ値を表示させない
例えば17人のテストの点数のデータがあって、↓こんなだったとしましょう。 x <- c ( 40 , 45 , 50 , 55 , 60 , 62 , 63 , 64 , 65 , 66 , 67 , 68 , 70 , 75 , 80 , 85 , 90 ) そのまま、boxplotを使うと↓こんな感じになります。 boxplotの表示結果(外れ値扱い 有り) boxplot ( x ) で、 「この小っちゃい丸は何だ?」 「外れ値です」 「外すなよ」 みたいなこともあると思います。 外れ値と言っても、プロットされているわけだから情報が落ちているわけじゃないし、構わないような気もしますが、まあ、特別扱いしたくないって時もあるでしょう。 で、ヒゲをどこまで伸ばすかというのは、boxplot関数のrangeオプションで指定します。デフォルトだと、箱の長さの1.5倍までとなっております。 このrangeをめちゃくちゃ大きくしておけば、事実上、ヒゲは最大のデータ、最小のデータまで伸びることになりますが、そんなことしなくても、特別な値 0 を指定することで、最大・最小まで伸ばすことができます。 boxplotの表示結果(外れ値扱い 無し) boxplot ( x , range = 0 ) rangeの指定によって、ヒゲの長さがどう変化するか見てみましょう。 boxplotで外れ値扱いの範囲を変化させたもの(外れ値の表示 有り) par ( mfrow= c ( 1 , 4 ) ) stripchart ( x , vertical=T , pch= 1 , main= "散布図" ) boxplot ( x , range = 1 , main= "range=1" ) boxplot ( x , range = 1.5 , main= "range=1.5(デフォルト)" ) boxplot ( x , range = 2.0 , main= "range=2.0" ) 一番左のはデータを...