Rを使ってシェープファイルをKMLファイルに変換する(土砂災害危険箇所マップ)
↓こちらで公開したKMLファイルは、シェープファイルをRで変換処理したものなのですが、その手順です。
神奈川県の土砂災害危険箇所ハザードマップ(Google Earth閲覧用KML形式): 主張
元にしたシェープは↓こちらで入手しました。
国土数値情報ダウンロードサービス
<災害・防災>のカテゴリに、「土砂災害危険箇所」というのがあります。シェープファイルは都道府県別に分かれて公開されています。
データ形式のタブ(?)で、「JPGIS2.1」のところを選択すると、JPGIS2.1形式とともになぜかShapeファイルも置いてあるという、微妙なトラップがあるので要注意です。
このShapeファイルをRでKMLに変換するんですが、スクリプトはごく簡単です↓
あとは、GoogleEarthで開けば閲覧できます。
↓こんな感じですね。
閲覧時の色の変更などは、冒頭のリンク先を参照してみてください。■
[2014年11月23日追記]東京都、埼玉県、千葉県のKMLファイルも追加しました。あと、Google Earthの設定で色を変更しなくて済むよう、KMLファイル内のタグで色を赤に変えときました↓
土砂災害危険箇所のKMLファイル(東京、神奈川、埼玉、千葉): 主張
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神奈川県の土砂災害危険箇所ハザードマップ(Google Earth閲覧用KML形式): 主張
元にしたシェープは↓こちらで入手しました。
国土数値情報ダウンロードサービス
<災害・防災>のカテゴリに、「土砂災害危険箇所」というのがあります。シェープファイルは都道府県別に分かれて公開されています。
データ形式のタブ(?)で、「JPGIS2.1」のところを選択すると、JPGIS2.1形式とともになぜかShapeファイルも置いてあるという、微妙なトラップがあるので要注意です。
このShapeファイルをRでKMLに変換するんですが、スクリプトはごく簡単です↓
# 必要なパッケージの読み込み library(maptools) library(plotKML) # 座標系の情報を持つオブジェクトを作る # longlatは緯度経度指定、WGS84は世界測地系であることを表す pj <- CRS("+proj=longlat +datum=WGS84") # シェープファイルの読み込み hazard.area <-readShapePoly("xxx.shp", proj4string=pj) # もし、表示して確認したいときはplotすればOK # plot(hazard.area) # KMLファイルとして出力する kml(hazard.area, file = "xxx.kml")
あとは、GoogleEarthで開けば閲覧できます。
↓こんな感じですね。
国交省が公開している「土砂災害危険箇所」シェープをRでKMLに変換後、Google Earthで表示したもの |
閲覧時の色の変更などは、冒頭のリンク先を参照してみてください。■
[2014年11月23日追記]東京都、埼玉県、千葉県のKMLファイルも追加しました。あと、Google Earthの設定で色を変更しなくて済むよう、KMLファイル内のタグで色を赤に変えときました↓
土砂災害危険箇所のKMLファイル(東京、神奈川、埼玉、千葉): 主張
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