Rを使って曲線で囲まれた領域に色をつける
曲線のグラフを塗りつぶすやり方を前に書いたんですが↓
Rのsegments関数でグラフを塗りつぶす - Rプログラミングの小ネタ
Rのpolygon関数でグラフを塗りつぶす方法を理解する - Rプログラミングの小ネタ
上記は曲線とx軸に囲まれた領域に着色するというものでしたが、ほとんど同じやり方で曲線と曲線に囲まれた領域の色塗りもできますよね、という話。
上記は曲線上にたくさんの点を置いていき、それらを頂点とする多角形をpolygon関数で描画するというやり方。頂点の列がクロスしても、そのように塗りつぶしてくれるので、どちらの曲線が上にくるとか下にくるとか気にしなくてもOKです。
↓もう一つのやり方
setmentsは、曲線1の上にとった点と曲線2の上にとった点を線分で結ぶ関数なのですが、点を多数とると、この線分で領域が埋め尽くされて、まるで塗りつぶしたようになるというやり方。線分は上から下に引いても、下から上に引いても同じようになるので、こちらも曲線の上下関係を気にする必要はありません。
前者のやり方だと点は100個も取れば滑らかに見えるようになりますが、後者のやり方だと100個では足りないですね。(上記例では1000個にしました)
Rのsegments関数でグラフを塗りつぶす - Rプログラミングの小ネタ
Rのpolygon関数でグラフを塗りつぶす方法を理解する - Rプログラミングの小ネタ
上記は曲線とx軸に囲まれた領域に着色するというものでしたが、ほとんど同じやり方で曲線と曲線に囲まれた領域の色塗りもできますよね、という話。
上記は曲線上にたくさんの点を置いていき、それらを頂点とする多角形をpolygon関数で描画するというやり方。頂点の列がクロスしても、そのように塗りつぶしてくれるので、どちらの曲線が上にくるとか下にくるとか気にしなくてもOKです。
↓もう一つのやり方
setmentsは、曲線1の上にとった点と曲線2の上にとった点を線分で結ぶ関数なのですが、点を多数とると、この線分で領域が埋め尽くされて、まるで塗りつぶしたようになるというやり方。線分は上から下に引いても、下から上に引いても同じようになるので、こちらも曲線の上下関係を気にする必要はありません。
前者のやり方だと点は100個も取れば滑らかに見えるようになりますが、後者のやり方だと100個では足りないですね。(上記例では1000個にしました)
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